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執筆者の写真ちひろ 小野

股関節が硬いとは?


「股関節が硬い」などとよく言われる表現ですが、実際は股関節自体が硬いのではなく、股関節を支えている筋肉が硬くなった状態を指します。


股関節まわりの筋肉が硬くなってしまうと、股関節のスムーズな動きが妨げられ、骨盤の歪みが生じやすくなります。


骨盤が歪むと姿勢全体にも影響がでてしまい、肩凝りや腰痛も起こりやすくなります。

さらに、股関節まわりにある大きな血管やリンパ節の流れも滞り、冷えやむくみを引き起こす恐れも。股関節が硬くなると、上半身にも下半身にも悪影響を及ぼすのです。



股関節の役割とは?

そもそも「股関節」はどのような役割をしているのでしょうか。股関節は、上半身と下半身を繋ぐ関節です。具体的には骨盤と大腿骨(太ももの骨)の関節で、太もものつけ根のあたりに存在しています。


骨盤下部の左右には寛骨臼(かんこつきゅう)というくぼみがあり、そこに大腿骨頭(だいたいこっとう)という、球状の骨がはまっています。


球状の大腿骨頭がスムーズに回転することで、脚を前後左右に自由に動かしたり内側や外側にひねる動き(回旋運動)を行うことができます。



BASICではこのお悩みを改善↑


筋膜リリース(ボール)




そして凝り固まった筋肉をリリース後は






ダイナミックストレッチ


動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)は、体を動かして筋肉を刺激しながら関節の可動域を広げて柔軟性を高めるストレッチです。 心拍数や体温を上げることができるので、運動前に適したストレッチとなっています。 運動前に可動域を広げて柔軟性を高める理由は、怪我の予防や多様な動きを可能にするためです。



⭐️ほぐし+動的ストレッチ=コンディショニング



これからを行っても

やはり動きが悪い。可動域に左右差がある!

そういった悩みには




アクティベーション


セルフケアでは筋肉を解しストレッチをすることが一般的ですが、関節の動きを考慮し関節が噛み合う状態に改善することが最も効果的なセルフケアと考えます。



噛み合わない関節を無理やりストレッチすることは、壊れたドアを力づくで動かすのと同義と考え、ドアを直すには繋ぎ目を改善することが優先させると思います。



関節でも同様に関節部分を改善することで繋ぎ目がスムーズに動き、その後ストレッチにて柔軟性を改善することが望ましいのではないでしょうか。



股関節をスムーズに動かすためにも、関節の動きを考慮したアクティベーショントレーニングにてスムーズな股関節を獲得しましょう。






みなさんのお客様のボディメイクや姿勢改善に


Realignmentを取り入れてみてください!



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