内転筋を緩めると首が緩む?
- ちひろ 小野
- 5月22日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは☺️
ピラティス頑張っていたら、首が
痛くなった小野です。えっ?笑
上を向くのが辛い😂
本末転倒じゃんて思いました?🤷
(斜角筋 胸鎖乳突筋 頭板状筋)
いくら首をほぐしても弛まないので
内転筋をほぐしたら、なぜか?
首の痛みと引っ張られた感がなくなりました🤣
なぜでしょう?
正解は👍

こちらが関係してきます☝️💭
⭐︎筋膜のつながり(アナトミートレイン)
筋肉は単体で動いているわけではなく、「筋膜(ファシア)」という膜で全身が連結されています。
とくに「ディープ・フロント・ライン(深層前線)」という筋膜のつながりでは、以下の筋群が連動しています:
内転筋群
骨盤底筋・腸腰筋
横隔膜
前頸部の筋肉(舌骨筋、斜角筋など)
このラインが緊張すると、全体が影響し合います。
つまり、内転筋が固くなると、連動して首や喉まわりの筋肉も緊張するというわけです。逆に内転筋を緩めると、そのライン全体の緊張がほどけ、首や肩も緩むのです。
ピラティスと言えば、
深層筋🙃
ほとんどのエクササイズで、
上記筋肉は使われます。
⭐︎姿勢の影響
内転筋は骨盤を安定させる役割を持ちます。これが緊張しすぎると、骨盤の前傾・後傾に影響し、背骨のカーブ(S字)が乱れます。
姿勢が崩れると、バランスを取るために首や肩が無意識に緊張してしまいます。
つまり、内転筋を緩めて骨盤が整えば、頭や首を無理に支える必要がなくなり、首の緊張が取れるのです。
⭐︎呼吸との関係
内転筋→骨盤→横隔膜→首まわりは、呼吸を支えるラインでもあります。
内転筋が緊張すると呼吸が浅くなり、肩で呼吸しがちになって、首まわりが過緊張になります。
内転筋を緩めて骨盤と横隔膜が動きやすくなると、深い呼吸が可能になり、首や肩の緊張も抜けやすくなります。
⭐︎まとめ
内転筋を緩めると首が緩むのは、
筋膜の連動(ディープ・フロント・ライン)
骨盤の安定と姿勢改善
呼吸の改善
といった全身のつながりが整うからです。
首が痛いから首をリリースしていた
小野でした😇😇
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