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内転筋を緩めると首が緩む?


みなさんこんにちは☺️

ピラティス頑張っていたら、首が

痛くなった小野です。えっ?笑

上を向くのが辛い😂

本末転倒じゃんて思いました?🤷


(斜角筋 胸鎖乳突筋 頭板状筋)


いくら首をほぐしても弛まないので

内転筋をほぐしたら、なぜか?

首の痛みと引っ張られた感がなくなりました🤣


なぜでしょう?


正解は👍



深層フロントライン
深層フロントライン

こちらが関係してきます☝️💭




⭐︎筋膜のつながり(アナトミートレイン)



筋肉は単体で動いているわけではなく、「筋膜(ファシア)」という膜で全身が連結されています。


とくに「ディープ・フロント・ライン(深層前線)」という筋膜のつながりでは、以下の筋群が連動しています:


  • 内転筋群

  • 骨盤底筋・腸腰筋

  • 横隔膜

  • 前頸部の筋肉(舌骨筋、斜角筋など)



このラインが緊張すると、全体が影響し合います。

つまり、内転筋が固くなると、連動して首や喉まわりの筋肉も緊張するというわけです。逆に内転筋を緩めると、そのライン全体の緊張がほどけ、首や肩も緩むのです。



ピラティスと言えば、


深層筋🙃

ほとんどのエクササイズで、

上記筋肉は使われます。





⭐︎姿勢の影響



内転筋は骨盤を安定させる役割を持ちます。これが緊張しすぎると、骨盤の前傾・後傾に影響し、背骨のカーブ(S字)が乱れます。


姿勢が崩れると、バランスを取るために首や肩が無意識に緊張してしまいます。

つまり、内転筋を緩めて骨盤が整えば、頭や首を無理に支える必要がなくなり、首の緊張が取れるのです。



⭐︎呼吸との関係



内転筋→骨盤→横隔膜→首まわりは、呼吸を支えるラインでもあります。

内転筋が緊張すると呼吸が浅くなり、肩で呼吸しがちになって、首まわりが過緊張になります。


内転筋を緩めて骨盤と横隔膜が動きやすくなると、深い呼吸が可能になり、首や肩の緊張も抜けやすくなります。





⭐︎まとめ



内転筋を緩めると首が緩むのは、


  • 筋膜の連動(ディープ・フロント・ライン)

  • 骨盤の安定と姿勢改善

  • 呼吸の改善



といった全身のつながりが整うからです。



首が痛いから首をリリースしていた

小野でした😇😇

 
 
 

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